ランチのアッコちゃん
【ランチのアッコちゃん】
冒頭、彼氏に振られ、自分が何で生きてるのかも分からなくなっている三智子ですが、その完全に自分を見失っている様子が私自身と重なりました。(すぐ主人公と自分を重ね合わせたがる)
月曜日から金曜日まで五日間、ランチを上司のアッコさんと取り換えることで、
行ったことのない場所へ行き
会ったことのない人と出会い
経験したことのない経験をした
それによって三智子の狭かった視野が広がったのではと思いました。
ジョギングをして達成感を得たり、古書店で自分の好きだったものを思い出したり、
仕事やカレー屋さんでで自分のアイデアを提案してみたり・・
今まで彼一筋で”自分”というものがなかったけど、
これらの経験で”自分”に気付き、私にも何かできるということが分かったんじゃないかな
私は保守的なので、やったことのないことをやるというのが超苦手で避けまくって基本引きこもっているのですが、
三智子みたいに経験したことのない経験をしていけば、自分の生きてる意味を少しずつ見出せるかもしれないですね
スーサイド・スクワッド
とにかくハーレイがかわいいかわいすぎる、、、
それだけで見る価値ありました。
映画とか舞台とかで悪役が出てくると、
必ずと言っていいほど主人公より好きになってしまうんですよね
なんでこんなに惹かれるのか考えてみた。
- ビジュアルが美しい(衣装とかメイクとか)
- 色気がある
- 自分の意志を貫き通す、芯が通っている
これがすべて備わっているからではないかと
全部私にはないものです
だから憧れるんだろな
私もハーレイみたいに強くてセクシーでかわいい女子になりたい。
元々精神科医だった彼女が、どんな経緯でジョーカーに魅了されていったのか
そのへんをもっと詳しく知りたかったです
華麗なる覚醒 観に行きたいけど、
外出自粛してる間に公開終わっちゃうのかなあ
公開期間延長してくれないだろうか
大画面でかわいいハーレイを拝みたいのよ、、
コルセット
この中に収録されている「コルセット」というお話です
ロリータファッションに興味があり、そのつながりで知った作家さんなのですが
本を読むと決めてからこの作家さんの本ばかり読んでいます
◆
終始、私は主人公が思いを寄せる女性、”君”へものすごく親近感を感じながら物語を読み進めていました
”才能や技術や夢や目標を持っている人にとても劣等感を感じる”
”全てのことに自信がない”
”自分の意思を人に伝えるのが、意見を主張するのがとても恐い”
とてもわかる
私も「すみません」をいつもつい言いがちです(何も悪いことしてないのに)
そんな”君”には婚約者がおり、二週間後に結婚するということを知った時点で、
この物語にハッピーエンドはなく、主人公の”僕”は自殺する結末だろうと予測していた(安易)ので、主人公が「僕は死なない」と宣言するエンディングは予想外でした。
そして、”君”が新婚旅行中に主人公へ書いた手紙には、
「日本に帰ったら、逢って下さいますよね。絶対、逢って下さい。」
とありました。
自分の意思を人に伝えるのが、意見を主張するのがとても恐いと言っていた”君”らしくなく、しっかりとした逢いたいという意思が感じられます
誰かを、何かを本当に好きになるというのはこういうことなのかな、と感じました(漠然)
私はこの物語の結末がとても好きです
現実は不倫ということになるのでハッピーエンドとは言えないかもしれないけど。
こんなに応援したくなる不倫があるとは、、
ブログ始めてみるよ
はじめまして、 やえたんと申します。
20代、何の取り柄もない普通の会社員です。
大好きなバンドのライブへ行くことを生きがいとして日々を送っています。
最近、語彙力、表現力のない自分が情けなく
それを何とか克服していきたいと考え
わたくしの安易な発想により
- 月1本映画を観る
- 月2冊本を読む
というのを2020年の目標としました
ただ読んだり見るだけだとすぐに忘れるし意味ないなと感じたので、
その感想をここに記録していこうと思います。
語彙力ないのでお見苦しいかとは思いますが
なにとぞよろしくお願いします。